2012年08月04日

メリダとおそろしの森

・魔女のおばあさんすごいいい人だったなあ。なんか「魔女」っていうと、自分の願いとか野望とかのために手段を選ばなかったり、混乱に陥れようとしたりする「悪」の代表みたいなイメージだけど、この作品の魔女は必要以上に魔法を使おうとしないし、魔女ということを隠して魔法の悪用をされないようしてたし、メリダに渡したケーキの魔法も母親との仲直りやメリダ自身の成長のきっかけとなる試練みたいなものだったし、すごく愛のある魔女だったと思う。人情味あふれるいいおばあさんって感じだった。
・メリダの弓の腕が活かされてたのって前半の決闘のシーンだけで、あとはモルデューの化け物加減を引き立たせる噛ませ犬的なものだったことが少し残念。主人公の強みな訳だし、心の成長がメインの話にしてももう少し見せ場があってもよかったのかなとは思った。まあ、決闘のシーンで、刺さった弓矢をぶち抜くところは凄かったけど。
・それにしても、メリダとか3つ子だとか髪がチリチリすぎじゃね?確かにそれをコンピューターグラフィックで表現するのは大変だろうし、実際やってるんだからすごいけど、女の子なんだし、チリチリ具合をもうちょい控えめにしてもよかったんじゃないかな。あれじゃ王女じゃなくて、魔女だよ…。
posted by ゆう at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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